2005年10月24日

お酒と映画

久々に飲みました。

柄にもなく飲み過ぎてしまいました。
久し振りに二日酔いとはどんな感じなのかを体験して、
だからあんまり飲まなくなったんだ。と反省しております。

週末にお友達夫婦のお宅でディナー&上映会をしたのですが、
相手は揃って酒豪のカップルなので、向こうのペースに合わせると危険です。
夫は白人種にしては珍しくお酒に弱く、私は日本人女性なのに珍しくHard Liquor(蒸留酒)に強いため、車のキーは夫に持たせて、
カップル代表で余計に飲まされたという感じです。(笑)

GIN.jpgとりあえず、オンザロックでいただいたのが、こちらのGin。

友人曰く、『一番いいジンだよ!』との事。
私は普段ジンだとよくBombay Sapphireを飲みます。
もちろん軽いライム&トニック割りで。
こちらは普通のジンよりもちょっと度数が高いみたいで55度。(汗)
Ginは好きなので、『えぇ〜こんなに飲めるかな〜』などと言いながらも飲み干してしまいました。(汗)

その後は、こちらが持参した2本と、友人が用意した2本、合計4本の赤ワインを比べながら、オードブル、ディナーと和やかに進み、(全部飲んだかどうかは不明)
ディナー後、観る映画がGodfather(1972)に決まると、
映画に合わせて(?!)、友人はdigestif(食後に飲むお酒)としてグラッパを飲む事を提案。
ワインに続き友人のグラッパのコレクションの飲み比べをすることに!(汗)
グラッパは初体験でした。

grappa.jpgグラッパとはワインを作った後の葡萄のしぼりかす(皮とか種)から作られた蒸溜酒だそうで、これがまたウォトカ並に強いんです。(40〜45度)
イタリアでは食後にコーヒーやデザートなどと一緒に飲んだりするそうです。

ボトルも細〜く、デザインに凝ったものが多く、グラスも同じ様に繊細な細めの専用グラスで飲むらしいです。
五種類くらい、違うものを注がれましたけど、一通り試飲した後では、もうあんまり判別能力がなくなっていました。(苦笑)
とにかく強〜いお酒です。

いろいろと試飲させてもらえたのはとっても楽しかったですが、
ちょっと私にはアルコールっぽい感じがキツかったかな。
食後のお酒だったらもっとマイルドなポルトとかの方が好きだなぁ。
個人的には、同じくらい度数のものだったら、
ラム酒とかテキーラのほうがスムースで飲み易いと思いました。

Godfather.jpgGodfather のシーンの中でも、グラッパを飲んでいると推定されるシーンが沢山ありまして、その度に友人から指摘されましたが、(笑)
こういうシーンだったら、あのハードボイルドで、かつイタリアンなグラッパの味って似合う感じがします。

今回2度目の鑑賞だったのですが、シナリオも、キャラクター描写も、作り方がちょっと『古いな〜』という印象を受けました。

豪華キャストで確かに『大作』なんですけどね。
個人的には今でも新鮮!という感じではありませんでした。
でもマーロン・ブランドーって、存在感のある役者です。


この映画での彼のかすれた声の話し方、『マフィアの親方』の物まねパロディーの原型になってます。
夫が珍しく見ていなかった映画だったので、コレになったんですけど、
同じコッポラ+ブランドーのコンビだったら、今回迷ったもう一方のチョイス、
『地獄の黙示録』のほうが水準高いかも。もう一度観たくなりました。


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posted by march-hare at 12:02| Comment(24) | TrackBack(0) | 日記/エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
グラッパねえ。ふらふらになりそうですね。もっぱらウイスキーでして、近頃若い衆はスピリットを飲まないようで(焼酎はそうではないけど) ウイスキーはおっちゃんのお酒だそうです。泡盛で花酒といって60度のはあり 飲むと甘いのですが腰に来る。では、また。
Posted by tama at 2005年10月24日 20:44
うぅ。。聞いているだけで 酔っぱらってしまいました。。。。。(@@)
私も昔、若い頃はどんちゃん騒ぎをしていたくらい飲んでいたのですが、、 飲むと吐いてしまっていてので 自分で「私はお酒が弱いんだ」と気が付きました。(^^;; その後 お酒を飲む機会がドンドン減って、今ではあまり飲めなくなってしまいました。 たぶんビール1缶も飲めないでしょう。あはは。。。

ゴッドファーザーとは また渋い映画をご覧になったんですねぇ。あれを初めて見たときは かなり衝撃を受けました。ギャングの抗争っていう 怖い世界を覗いてしまったようで。
あの映画で 光と影がすっごい対比されていますよね。演出で影の部分はわざと暗くしてあるんだそうです。、、って我が映画の師「淀川長治氏」が言っておりました。
Posted by septcandy at 2005年10月24日 21:29
いや、なかなかすごい量というか、質というか。
まずオンザロックジンというところで、もう酔いが〜
それにワイン4本開けたら絶対映画は無理。私だったら10分で寝ちゃうと思うわ。

Godfatherですか!
自慢じゃないけど、私も観た事ないです。
いまだにテレビでも映画チャンネルでやってるけど、いつも避けて通っちゃう。
一度くらい観た方がいいだろうって、わかっているんですがねえ・・・なんとなくマフィァ物って苦手で・・・
あ、ヤクザ物も苦手です(苦笑)
Posted by 食堂のおかみ at 2005年10月24日 23:18
tamaさん
ウィスキー派ですか。さすが、渋いですね〜。
も〜このグラッパ、とっても強烈でした。
飲み慣れていないせいか、Ginのオンザロックよりもきつかったです。

60度のお酒って、飲んだ事がないかもしれません。
飲んだ後の息が『火気厳禁』になりそうですね。
甘いお酒って、悪酔いしますよね。頭痛の元です。
私も出来るだけ避けてます。
Posted by march-hare at 2005年10月25日 06:58
septcandyさん
もうビール一缶も駄目ですか?
お酒に強いかって、やっぱり普段の頻度が影響しますね。
私もひと昔前は、今よりもずっと飲めました。
『酒飲み』に囲まれていたため、スコッチやウォトカなどが、すぐ出てくる環境でしたので、
おつきあいでちびちび飲んでいるだけで、お酒に強くなってしまいました。

夫とデートを繰り返していた時、私がずっと『飲める』ので、向こうは『飲み倒されそう』と焦ったそうです。
いえ、今ではビールだって滅多に飲まない毎日なんですけどね。
彼と生活するようになって、非常に健康的になりました。

Godfather、そういえば、明暗のコントラストがはっきりした映像でした!なるほど〜。
しかし、マーロンブランドのドン役、パロディ化されすぎて、オリジナルを観ているのに何故かおかしくなってきちゃうんですよね。それもまた一興かなぁ。
Posted by march-hare at 2005年10月25日 07:14
食堂のおかみさん
いや〜。我ながら予想以上に飲めてしまって感心しました。でも翌日その代償を払いましたけど。

このGin、強いですけどすっごくまろやかで香りがよくて
美味しかったんです。正直グラッパよりも飲み易かった。

Godfather、案外観ると肩すかしかもしれません。
いえ、悪くはないんですけどね、シナリオがかなり予想のつく展開で、登場人物がずらずら出て来て、深く心理描写を掘りさげる前に話がどんどん進んで行っちゃうという感じがしました。

私もヤクザものとかって、あんまり興味が湧きません。
予告を観ただけで内容解っちゃうみたいな感じで。
ちょっと型が出来過ぎちゃってるのかもね。
Posted by march-hare at 2005年10月25日 07:23
グラッパ、私もイタリアンレストランで食後に何度か飲んだことがあるのですが、とにかく強いお酒ですよね。5種類ぐらいって事は最低でも5杯は飲まれたんですか...。スゴイ!
Bombay Sapphire私も好きです。ボトルもキレイですよね〜。
Posted by thompson at 2005年10月25日 12:50
お酒というのはどうも うさをはらすというか、忘れる薬のようです。大事なことも忘れるし 嫌なことも忘れる。あ〜あ、って感じですが、楽しい酒はまた違うし。話は違いますが、お酒というのは最古のドラッグなんでしょうね。習慣性もあるし、破滅的でもあるが安いというのが 麻薬と違う所でしょうか。新しい麻薬はダメで、古いのはいいというのも不思議ですが、社会にドラッグがはびこるのもぞっとします。不思議の国アメリカは如何な状況なのでしょうか?
Posted by たま at 2005年10月25日 19:27
thompsonさん
グラッパ、強いですよね。まいりました。
あ、5種類、各グラス1/3くらいの量で、多分全部で普通の1.5杯くらいです。
5杯もいただいていたら、多分失神してたかもしれません。
それでも3時間の映画を眠る事なく観れちゃったという所に我ながら感心しちゃいましたよー。(笑)

ボンベイお好きですか?ブルーのボトルがきれいですよね!
このOld Rajもとってもおいしかったです。
強いですけど、全然まろやか!(だから怖いです)
ドライなマティーニに合いそうです。
今度是非お試し下さい。
Posted by march-hare at 2005年10月25日 21:42
たまさん
麻薬、はっきり言ってマリファナは違法ですけどほんとに誰でも簡単に入手できて、第二のタバコみたいな感じかもしれません。
合法である国もあるのに、何でまだここでは違法なのか、形式ばかりなのに不思議です。
近年では錠剤式のものが若者の間で流行ってきているそうですけど。こちらはケミカルを混合したものらしいです。

この前ニュース番組でちらと聞いたのですが、将来は、ドラッグは植物の原料を精製して作られるものから、化学的にケミカルを個人で混合して作られるものに移行するとかという話を聞きました。
簡単に手に入る原料で個人で出来てしまうので、将来は『製造者』から直接購入するという形式がメインとなるそうです。
そうすると、アフガニスタンとか、コロンビアとかで栽培される原料の植物が不必要となり、マフィアなどの『業者』が仲介する必要もなくなるので、『ドラッグ戦争』も自然消滅方向に向かうとか。
いいんだか、悪いんだかよく解らない未来予測です。

夫は仕事柄、麻薬中毒やアルコール中毒の人々に接する機会が多いのですが、基本的に中毒になる人々は、心理的な動機と素養があるのだそうです。
その証拠といってはナンですけど、彼の同僚で、過去に存在するドラッグを殆ど全て試したという人がいまして、でもそれで中毒になって人生を狂わせることなく、元気にお仕事をしているようです。
Posted by march-hare at 2005年10月25日 22:13
ゴッドファーザー・・・がぶっ (くらいついている様)
この映画、私好きなんですよ。映画の王道的楽しさでしょうか。華がある。また、年を重ねて、だんだん宗教色が濃くなっていく過程も、安易ながら好きなんですよね。どの作品も見所があって。
ちなみに極道シリーズは×です。

友人のひとり(男子)が、自分の結婚式でこの映画を高砂席の後ろにプロジェクター仕込んでマイケルの結婚式のところを流してました。私にはうけましたけど、周りの反応はどうだっだのやら・・・

っまナルシスト間違いなしの演出でしたwww。
Posted by chika at 2005年10月25日 22:20
chikaさん
Godfather お好きなんですね!
私も最初に観た時はかなり前で、エラく感心したのですが、好みが変わったのか今回観てみたら
『ん〜。悪くないけどぉ〜。』という感じでした。
時代の影響もあるのかな。
夫は『何だかアメリカという国の寓意みたいだ』と言っておりました。
最近のアメリカのトップはホントにマフィアみたいですし。

確かにいろんな意味でイコン的な映画ですよね。
ハリウッド映画がまだ元気よかった頃のものですし。

しかし、chikaさんのお友達、
結婚式にあのシーンを投影するなんて、すごい思い入れですね!
もしかして、BGMもGodfatherのテーマでした?
Posted by march-hare at 2005年10月26日 05:36
こんにちは!
今日は強風&雨で外はすごかったですねぇ!

グラッパ!ノースエンドツアーのおじさんが
イタリア人の飲むお酒ってことで
色々説明してくれた中にありました!
甘いのにアルコール度数が凄いっ!!
ゴッドファーザーでもグラッパを飲んでるシーンありますか?!
一緒に飲んでると映画に入り込んでしまうのですよぉ〜、私。
素敵な勘違いでしょ?!
march-hareさんもそんな気分だったのでしょうか?!
飲み過ぎはご注意下さいませ♪
夏にあったイタリア人の俳優さんが出ていた映画ですね!
Posted by たけ at 2005年10月26日 06:17
たけさん
グラッパ、アルコール分が強過ぎて甘い味は全く判別できませんでした。(苦笑)
もしかすると、ドライなタイプを試したのかもしれません。(よく憶えていないのです。)

友人はグラッパのらしきグラスが画面に現れると
『ほら!ほらっ!』とうるさかったです。(笑)
あの映画、誰かが『お仕置き』を受ける前に、
仕置き人が、『まあ、飲め。』と薦めるシーンが何度かありまして、一緒にグラスを傾けてしまいました。(笑)
Posted by march-hare at 2005年10月26日 09:31
ある意味、アングラなお金が動くというのが 麻薬の問題点なのでしょうが。酒で破滅するヒトもいるし、そこら辺は ちょっと、麻薬は全て駄目ともいえないのですがね。それと 面白いというか、興味深いのですが、覚せい剤は日本人に大流行(だそうです。)ですが、アメリカではまったく そういうことはないとのこと。不思議だ。日本人は覚醒するのがすきなのだろうか?
Posted by たま at 2005年10月26日 12:06
たまさん
日本は覚せい剤なんですね〜。そうですね、アメリカでは全然ポピュラーではありません。
コカイン、ヘロインでしょうか。マリファナはあまりに一般的でアルコールのような存在かも。
大学時代、知り合いがベランダで栽培していました。(笑)
入手しやすいかどうかも、人気の理由なのかもしれませんね。
Posted by march-hare at 2005年10月27日 05:26
大統領がグラスを吸ったことがあると、告白するくらいだからねえ。しかし、法律の運用というのもある意味 社会の常識を反映しているのですねえ。車の速度違反くらいの意識かなあ。
思えば、クリントンさんは まだましだったというか、のどかなことでした。
Posted by たま at 2005年10月27日 12:34
たまさん
個人的には、政治家が、過去にグラスを吸ったかどうか、若いインターンに手を出したかなんかで大騒ぎする方の気が知れないです。
そういう事で能力や人格を判断する人とちょっと価値感が違うのかもしれません。(苦笑)
もっと眉をしかめる事があるだろーに!
とやっぱり思ってしまいます。

クリントンがモニカ騒動で苦し紛れに嘘をついたのと、
ブッシュが今回のイラク戦争をするために嘘をついたのとでは、ちょっと質が違います。
クリントンの嘘で一番苦しんだのは本人ですが、
ブッシュの嘘で苦しんだのは、無実の愛国的なアメリカ人と無実のイラク国民達。命まで失っています。

今週は、CIA漏洩スキャンダルを巡って、戦争のために嘘をついた政府のトップが起訴されるニュースでこちらは盛り上がっていますよ〜。
Posted by march-hare at 2005年10月28日 07:14
うそというのはつき始めるとトコトンつかないと駄目ですよね。それにしても、政治家の醜さで 日本も同じですけど。うそも 所詮は氷山の一角で 漏れ出てきた一滴なんでしょうねえ。
でも、クリントンの嘘は面白かった。(男性として)
Posted by たま at 2005年10月28日 12:50
BGMですか?
どうだったかな〜
オペラ歌手の方が、サンタ〜ルチ〜ヤッ♪歌ってました。そう考えると、イタリアづくしメニューだったようです。

『折れたタバコの吸殻で、あなたの嘘がわかるのよ。』と歌った中条きよし・・・
ちょっと悪人顔ですよね〜
Posted by chika at 2005年10月30日 02:24
たまさん
嘘も麻薬に似て、つけばつく程クセになるのかもしれませんね。(笑)
現実の方が信憑性がなくなっちゃったりして。
中毒症状がひどいからまたついちゃう。
今のアメリカ政府って、そんな感じです。
Posted by march-hare at 2005年10月30日 04:45
chikaさん
イタリアづくしですか。こってますね〜。

ちなみにアメリカにいるイタリア系は、実はシチリアか、南部地方出身の人が多いそうです。

中條きよし!がはははは。
ワルそう、ワルそう。
演歌って男性が女言葉を歌う事が多いですよね。
Posted by march-hare at 2005年10月30日 04:51
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