2005年05月13日

ダイエットの話

高校生の時、アメリカに来て最初の一年目に10キロ近く太り、よく言って女子プロの人のような逞しい感じ、悪く言って全くシボリが足らないという感じの体型となって帰国し、美容に敏感な母を悲しませました。大食いしていた訳ではなかったのですが、当時、私のいたアメリカ中西部の片田舎では水やお茶を飲む代わりにコーラとかスプライトといった炭酸砂糖水を飲むのが習慣で、マクドナルドでもセットにバケツのようなサイズのカップで炭酸砂糖水が付いてきました。とにかく日常の砂糖の摂取量がものすごかったです。昔、祖母にコーラ飲むと骨が溶ける(?!)と言われてコーラとかスナック類を禁止されていた反動が出たのでしょうか、当時のアメリカの家庭がするようにコーラを飲んだりポテトチップスを食べたりしていたら、あっと言う間に太りました。
車に乗って歩かない影響も大いにあったと思います。

あれから15年余り経ちますが、アメリカで売り出される棺のサイズ(もちろん横幅)も増、肥満児の糖尿病のケースも激増、一般社会の不健康な食生活に対する問題意識も高まって、マクドナルドもバケツサイズは廃止、水やサラダのオプションがメニューに取り込まれる様になりましたけど、今もあの時のトラウマは癒えず、ファーストフードだったら断食を選んでしまいそうな私です。
アメリカの田舎を脱出し、時代も変わって健康的な食生活が送りやすくなった今では、日本にいた時よりも痩せました。(と家族親戚に言われます。)今は洋服を不必要に買い替えなくて済むように、現状維持プラス、食べ過ぎの時の調整くらいのために昼はオーガニックのミールリプレイスメント大豆シェイクをスキムミルクで週に数日飲んでます。このシェイクが進化したもので、結構イケるんですヨ。後は好きな物を一日一回食べてます。はっきり言って痩せる目的というよりも、時間が掛からないからという理由でやっているようなすごくぞんざいなダイエットです。

KLbook.jpg最近フランス在住のドイツ出身有名デザイナー、カール・ラガーフェルドが、ダイエット本を出したそうです。その名も"Karl Lagerfeld DIET"。美食好みで運動嫌いなフランス人的なダイエット方法で、一日2度指定のタンパク質配合のシェイクを飲み、一日に一度は好きな物を食べる。食べ物に多少の制限はあっても、アメリカの他のダイエットに比べるとかなり寛容。今自分でやっている事と似ています。が、もっと共感してしまったのが、「あまり空腹にならないように無理な運動は避ける」というラガーフェルド氏の一言。ワハハ。一時間に消費するカロリーが、縫い物をすると130、ピアノを弾くと280、ショッピングすると260消費されるんですって!ブログ書くのはどのくらいの消費かなぁ。縫い物くらいはイケるかな?

確かに、平均的にアメリカ人は他の国の人よりもジム狂というくらい、みんな躍起になってトレッドミルの上を走ってますけど、それでも肥満国からなかなか脱出できないでいます。何でもlightやfat-freeで分量は以前と同じという売りばかりで、食べる事を罰するような面ばかり強調され、必要な分だけ美味しく食べるという慎ましさとおおらかさに欠けているような気がします。やっぱり砂糖や脂肪分の好みよりも健康的な食べ物の好みを作る事が、大切なのかもしれませんね。


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posted by march-hare at 02:36| Comment(0) | TrackBack(1) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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