2005年05月31日

新トレンド:慈善事業

最近アメリカの高校生や大学生の間でよく見かけるのが、慈善事業の団体が資金集めに販売しているプラスチックのリストバンド。
社会的な問題意識を持っている事をアピールするのがカッコイイしファッショナブル!
と思われているらしい。

私の住んでいる大学密集地のボストンではこういった流行がすぐ目に付きます。去年は大統領選候補のケリー上院議員も腕につけていて有名だった黄色のLive Strong バンドが大ブレイクしました。
このバンドはランス・アームストロングが主宰の癌治療の研究を支援するランス・アームストロング基金より販売されていて、利益の100%が基金へ寄付されるというもの。1ドルですからね。いいことした!っていう気分を買うには安いですよねぇー(笑)おまけにプラスチックの記念品ももれなく付いてくる訳ですから。

セレブの面々もつけていたこのバンドの作戦が大当たりしたらしく、去年アームストロング基金にはかなりの額が集まったそうです。あまりの人気にアメリカのe-bayで数倍の値段で売られるようになったくらいですが、もちろんそこで買った場合は、寄付にはなりません。(Lance Armstrong foundationのリンクはこちらバンドのページはここです)

今年の流行りはONEバンドでしょうか。
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2005年05月30日

アメリカン・フェミニズムの誤算(またパリス・ヒルトンから思った事)

burger.jpg注)ものすごく大雑把に書いていますが、夢想という事で、論理の穴もご愛嬌。

日本語で使われているフェミニストという言葉の意味は、ちょっと本来の英語の意味と違うと思います。
一般に日本語では、男性が女性にやさしい、という感じの意味で使われていることが多いですが、フェミニズムがこれまでの歴史の観点や、社会構造が、あくまでも男性的な主観を基に構築されてきているということを指摘し、それを覆す姿勢という、イズム、(主義、思想)であるという意味があまり伝わってきません。

英語でフェミニズムという言葉が使われるときは、一つのイズム、思想、主義を指しているのが一般的だと思います。

ちょっとカタイ前置きになっちゃいましたね。では本題へ。最近、パリス・ヒルトン他、近頃のアメリカのセレブ、アイドルを観察していて思ったのですが、どれも様々な形で殆どストリッパーに近いくらい、意識的に性的な魅力を強調しています。

ついにおくびもなくそれが女の特権で、女性ならではの経済的、引いては社会的な力を得る方法だと居直れるような風潮が主流になりつつあるのでしょうか。一昔前の男性と平等な女性の権利を主張して、女性が性的な欲望の対象として見られる事に大反対だった60年代のアメリカのフェミニズム、(ウーマンリブ)の考え方には大きな誤算があったなぁーと思いました。続きを読む
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2005年05月27日

妙に感慨深くなった事。

昨日のニュースで、1977年に地球を飛び立ったVoyager一号が、今太陽系を離れようとしているというニュースを聞きました。28年かけてやっと太陽系の外に出るのかぁ。子供の時、妙に天文学だの宇宙だのに凝って、カール・セーガンの本とか読んでいた時期があったので、なんだか懐かしい感じのニュースでした。今のスピードでこれから先、一番近いスターシステム(恒星系)に入るには400,000年もかかるそうです。これに比べると人類の歴史なんて、短いもんです。もしかすると、その間に地球で異変が起こって(あるいは人災で)人類終わってるかもしれないなぁ。(あくまでも悲観的)と思うと、今宇宙を漂流しているあの物体が、残された人類の最後の遺産となる可能性もあるんですよね。(もちろんその間に破壊されていなければの話)なんかちょっと寂しいなぁ。

Voyager は、2020年まで地球へ向けてシグナルを発信できるそうです。あと15年で進む宇宙内の距離は微々たるものです。天文学に憧れていた子供の頃は、こういうプロジェクトにすごく興奮しましたけど、今では、もっと地上で解決しなけりゃならない問題の深刻さに、いまいちエキサイトできなくなってしまいましたよ。

まだ曇ってます。五月末なのに外は9度。異常気象です。
ポチしてもらえたら暖まります!
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2005年05月26日

やっぱり。

ニューズウィークの記事、ニュース元は疑問だったらしいですが、やっぱり事実だったらしいですね。(ロイター発ヤフーの記事リンク)記事を要約しますと、2002年8月1日にFBI調査官がある容疑者のインタビューをまとめた文書に、「米軍の看守がコーランをトイレに流した」という発言が記録されていた事が判明。ペンタゴンは確信できるものではないと否定的。この文書は、American Civil Liberties UnionというグループがFreedom Information Actという法に基づいて正式に政府から入手したものだそうです。続きを読む
posted by march-hare at 10:01| Comment(0) | TrackBack(1) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月25日

宗教ってもんは・・・

news0122nj.jpg先週News Week誌に載った記事で、グアンタナモ米軍基地でイスラム教徒の容疑者を尋問中、アメリカ軍調査官がコーランをトイレに流したという一行が、イスラム教の国々で反米デモを引き起こし、負傷者多数、死者まで出したというニュースがありました。

アフガニスタンでの暴動に関しては、現地のアメリカ軍の情報によると、News Week誌の記事とは別の理由で起こったと言われており、ホワイトハウス側もそれを知っていながらもニューズウィーク誌へのあてつけで知らぬフリをしているとかしてないとか、先週のホワイトハウス報道官スコット・マクリアンの記者会見での微妙なやりとりがあったそうですが、今異文化とイスラムの宗教観に対する理解が求められているさなかに、アメリカではこんな冒涜的なサインをたてている輩がいます。

最初の一行の日本語訳:コーランは(トイレに)流されるべきである!North Carolina 州の Forest Cityにあるバプティスト系の教会の牧師クレイトン・ラブレイスは、コーランは悪魔の道具であると言い張ってこのサインの撤回を拒否しているそうです。元記事はこちらこちら

宗教って、博愛と慈悲を教えるもんではないのでしょうか???
憎悪と敵対心を作るもんじゃないと思うんですけど。
過激キリスト教徒が近年政治的影響力を高めているのが、ちょっと恐ろしいアメリカです。

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2005年05月22日

アメリカ国民より世界にごめんなさい

sorry2.gif去年の11月の大統領選挙からもう半年以上経ちましたが、未だ、私の周りではそのショックから立ち直れないでいる人達が多くいます。

ただ、口に出すと、この先4年間躁鬱病になってしまうので、皆何も言わないという状態かもしれません。今日ひょんなことから、そんなブッシュに再選して欲しくなかった49%のアメリカ人が、世界にごめんなさいのメッセージを寄せているサイト,sorry everybodyを見つけました。

南カリフォルニア大学に在学中のジェームズ・ゼトレンさんによって開始され、ブッシュ政権を再選してしまったアメリカに代わって世界にごめんなさいのメッセージを送りましょうと募集した所、あっと言う間に広まって、今年の初頭にはサイトへ寄せられた写真とメッセージを集めた本が出版されました。
(詳しくはwww.sorryeverybody.comにて)

サイトでは寄せられた写真メッセージが全て閲覧できます。それぞれ個性が出ていて面白いです。(下はクリックすると拡大されて見やすくなります)

アメリカから世界へ、ごめんなさい!!

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2005年05月20日

ジョージ・ルーカスの本当によかった一作

アメリカでは昨日(5/19)からジョージルーカスのスターウォーズの最新/最終編の封切りでしたが、私は新三部作の第一作目を見て、もう観る事ないなぁと思ったので、借りて観る事もないでしょう。私の偏見に満ちた最新スターウォーズの映画評は、昨日ラジオで聞いたアメリカのある映画評論家の言葉そのまま、「一番良い部分は、これで最後と言う事。これが終われば、再びエキサイティングだったオリジナル三編を思い出す事ができる。」という感じでしょうか。見てもいないのに、シンラツですねぇ。

38m.jpgひねくれ者の私は今あえて、現在では衰えたかと言われているジョージ・ルーカスの才能を証明するために、彼のスターウォーズ以前の作品をおすすめします。彼のTHX1138 (1971)(このカバーはDVDのものです)はSF映画の中では今でも私のお気に入りです。低予算で、スターウォーズのようなスペクタクルな特殊効果はありませんが、架空の未来を心理的な象徴として捉え、現代の社会を生きる人々の心理の裏にある孤独と恐怖を端的に表現している点が、今見てもフレッシュな感じです。宇宙船とか特殊メイクをした宇宙人などは出てきませんが、人と、背景と、物体の輪郭が解らなくなってしまうくらい真っ白でどこまでも続く壁のない空間が刑務所とされている所など、ヴィジュアルの比喩が各所でするどく効いています。SF映画ならではの表現方法を単なるスペクタクルではなく、意味のあるものとして見せている所が秀逸です。スターウォーズに興味ある人にもない人にも、是非見て欲しい一本です。
posted by march-hare at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

食べ物に象徴されるアメリカ(ちょっと書き足しました)

この間食料買い出しに行って、スーパの精肉コーナーで何を頼もうかと物色していた時、隣で先にいろいろとオーダーしていた人がヨーロッパ出身のようで、精肉担当の人(この人もヨーロッパ人だった)と、アメリカ人がいかに食通でなく、食べ物に保守的かという話をしていたのが聞こえてきました。「アメリカ人って、解ってないのよ。風味のない胸肉(トリ)ばっかり好むけど、もも肉の方が断然おいしいのにねぇー。」

アメリカの食生活については、アメリカに滞在している外国人の友人との話題によく登ります。この前、フランス系カナダ人の友人から、アメリカがロシアにもも肉を輸出して、ロシアは自国で人気のない胸肉をアメリカに輸出しているとかいう話を聞いた事があります。他によく出る話題を挙げて観ると、

アメリカ人の食べ物の脂肪分に対する不可解な偏見。牛乳は脂肪分2%、豚の三枚肉などは気持ち悪いー。などと言ってるくせに、砂糖とラードを溶かしたようなアイシング(クリーム)のついたケーキは平気で食べる。ケーキの方がずっとまずいし、カロリー高いのに。解らん。

アメリカ人の砂糖好き。なんでも極甘が好きなんだよねー。お菓子だってそれ程美味しくもない物を喜んで沢山食べている。最近はお茶も人気が出て来たけど、砂糖の入っていないお茶は、都会のみで売られている限定タイプを探さないとない。緑茶にまで砂糖が入っているのを売っている。昔、ホームステイしていた時に、その家の子供が、夕食のメインディッシュよりもシリアルを好んで毒々しい色のものをミルクに浮かべて食べていたのを見て、わーここが違うアメリカ!と思ったのを覚えています。続きを読む
posted by march-hare at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月19日

真の犠牲者の数

前にも触れましたけど、毎日イラクやイスラエルの暗ーいニュースがヤフーアメリカのホームページニュース欄を飾っております。今日何となくブログ散歩をしていたら、アメリカで最も有名なPolitical Blogの一つであるDaily Kosに、ちょっとショッキングな記事が載っていましたので、手早くご紹介します。記事本文はこちら記事からこの情報の元になった記事へリンクされてます。

内容を省略すると、現在、公式のレポートではイラク戦争のアメリカ兵の死者数は2005年5月12日までで1702人とされていますが、イラクで負傷して、ドイツにあるアメリカ軍専属病院まで運ばれた途中あるいは院内で死亡した軍関係者の数は2005年の1月までで6210人にも登るそうです。こんな数は他の報道で聞いた事がありません。負傷者の数はこれの倍以上だと聞きますが、詳しい数はもちろんあまりニュースになりません。(何故だ)まだどうやってこの数が出されたか、また何故公式の数とこれだけの差があるのかは調査される必要があるという事で、数は確定ではありませんが、もし事実であるとすると、大変なスクープです。もし本当だったらこれでアメリカ民衆も目覚めるか?と期待したいところですけど、アブグレイブ収容所スキャンダルでも喉元過ぎればーという感じで、政府もやり過ごした様なので、あんまり期待できません。しばらくしてこの死者数のニュースがどこまで掘り出されるかを待つとしましょう。

それにしても、こういうニュースを聞くと、この戦争を可能にさせた人々や熱烈な支持者をコンテナに一杯収容して、イラクの激戦地に送ってやりたくなってしまいます。

追伸:その後この記事の発展をチェックしてみた所、どうもこの数の誤差は間違ったデータから出たらしいという結論が出たようです。(ラザーゲイトのようだ)それでもやっぱりコンテナをイラクに送ってやりたい気分は収まりませんけど。

カタイ話が多くてごめんなさい。→banner_02.gif
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2005年05月18日

ゲイ結婚合法化一周年!

日本では昨日になりますが、今日(5/17)はここマサチューセッツ州はアメリカで唯一ゲイ結婚を認めた記念すべき一周年の日です。去年からの一年の間に6000組がマサチューセッツで届出を済ませました。私の夫の伯母も去年、正式に長年のガールフレンドと結婚しました。周囲にゲイの友人や親戚がいる私にとって、遅すぎるくらいの合法化です。

反対する人々はよく宗教的な観点から結婚は男性と女性のためと言いますが、私は結婚の権利は誰にでも与えられるべき基本的な権利の一つだと思います。結婚の神聖さを守るためだとか言っている保守派の解説者を聞くと、イライラしてきてしまいます。それを言うなら酔った勢いでラスベガスで高校時の友達と超短期結婚をしたブリットニー・スピアーズの方が、よっぽど結婚の神聖さを冒涜してると思うんですけど。

それ程昔ではない過去のアメリカでは、結婚は同じ肌の色の男性と女性のためのものでした。
1967年に、最高裁で異人種間の結婚が合法であるとされました。その時点でまだ17の州で異人種同士の結婚は認められませんでした。キング牧師の公民権運動の最初の舞台となったアラバマ州ではそれから32年後の1999年にやっと州憲法から異人種結婚禁止の項を撤回したそうです。この前のフロリダのワイルドウエスト化(銃規制の緩和)(これについては4/29の銃社会の危険という記事をチェックして下さい)にも驚きましたが、アメリカってホントに場所によって違います。

ちなみに、マサチューセッツは全米でも一番離婚率が低い州でもあります。公立校の教育レベルも全米でトップクラス。道行く車の多くにアンチ・ブッシュ系のステッカーが貼ってあります。いいとこに住んでるワーと思っちゃいます。(笑)

応援してもらえたら嬉しいです。
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2005年05月15日

週末スープ

週末よくやるのが、手羽先やもも肉などの骨付きのとり肉とブーケガルニを煮込んでの、スープ作り。気に入っているレシピが、ハリッサと言われる、トルコ風のトマトが入ったミネストローネのようなスープ。赤ワインビネガーと、生姜とクミンとサフロンが入って、すっきり、ちょっとエキゾチックな感じがとてもおいしいスープです。ヒヨコ豆とクスクスが入るのが定番ですが、カラフルに3、4種の色違いの豆や、ワイルドライスなどを入れたり、バリエーションを変えたりもしています。

前回、ワイルドライスが入ったのがとっても美味しかったので、またライスを入れたスープにしようと思ったのですが、今回はワイルドライスがなくて、体にいいかなと思って玄米を入れてみました。味はおいしく出来たんですけど、玄米が、ワイルドライスよりもずっと吸水度が高いのを計算に入れるのを忘れました!お陰で、昔読んだおかゆが無限に出てくる鍋(どなたかタイトル知っている方がいたら教えて下さい)の童話の如く、具が予想以上に増えてしまいました。ちょっとスープとは言い難い有り様。今回はおかゆと言う事にしておきますワ。
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2005年05月14日

温暖化も何のその!??

夫に読め読めと言われていた最近のニューヨーカー・マガジンの地球の温暖化に関する三部に渡る特集をやっと読み終わりました。最初はちょっと専門的だったでのろのろ読んでいましたが、最後の方では現在のアメリカの信じられない程愚鈍な方針への怒りに任せて読み通しました。

感想:ハッキリ言って、暗ーい見通しです。
この問題は、決定的な被害が出てから対処したのでは、遅すぎます。一度気候のバランスが狂うと、ドミノ式に悪化するそうです。今、対処できるタイムリミットに近付いているかもしれないそうです。
記事の中では温暖化を事実と受け止めている国とそうでない国(アメリカ)の差も浮き出ていました。

floating_houses_02.jpg0310watervilla-2.jpg
http://archrecord.construction.com

国の半分以上0m地帯というオランダでは、温暖化は深刻な問題です。温暖化に伴って増加する降雨量から心配される洪水の対策として、河川の幅を広くしたり、また浮かぶ家などの開発を始めているそうです。
さながら、ノアの箱船のような。現在既に利用している家庭もあるそうです。
国土の10%が氷河のアイスランドでは、1930年から国民のボランティアによる氷河の測定を続けていて、1960年代から、確実に氷河が溶け出してきているのが分かっているそうです。続きを読む
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2005年05月13日

ダイエットの話

高校生の時、アメリカに来て最初の一年目に10キロ近く太り、よく言って女子プロの人のような逞しい感じ、悪く言って全くシボリが足らないという感じの体型となって帰国し、美容に敏感な母を悲しませました。大食いしていた訳ではなかったのですが、当時、私のいたアメリカ中西部の片田舎では水やお茶を飲む代わりにコーラとかスプライトといった炭酸砂糖水を飲むのが習慣で、マクドナルドでもセットにバケツのようなサイズのカップで炭酸砂糖水が付いてきました。とにかく日常の砂糖の摂取量がものすごかったです。昔、祖母にコーラ飲むと骨が溶ける(?!)と言われてコーラとかスナック類を禁止されていた反動が出たのでしょうか、当時のアメリカの家庭がするようにコーラを飲んだりポテトチップスを食べたりしていたら、あっと言う間に太りました。
車に乗って歩かない影響も大いにあったと思います。

あれから15年余り経ちますが、アメリカで売り出される棺のサイズ(もちろん横幅)も増、肥満児の糖尿病のケースも激増、一般社会の不健康な食生活に対する問題意識も高まって、マクドナルドもバケツサイズは廃止、水やサラダのオプションがメニューに取り込まれる様になりましたけど、今もあの時のトラウマは癒えず、ファーストフードだったら断食を選んでしまいそうな私です。続きを読む
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2005年05月12日

生命の文化は欺瞞の文化

やっぱり風邪引きました。それでもコンピューターに向かう元気はあるようなんですよね。
ちょっと気になるんですが、
ブラウザのホームページが、ヤフーのアメリカ版なんですけど、ここに出る毎日の最新ニュースが殆どXX人イラクで死亡というものばかりです。先週から二桁のイラク人犠牲者の数がつづいています。アメリカの兵士の死亡者数はこの内、たいてい2、3人です。こちらのテレビニュースは偏見に満ち満ちているので、この戦争でどれだけ一般のイラク人が死傷したかなどちっとも解りません。去年の12月で1千万を超えた数が確認されたそうですけど。この前はフロリダ(この州よく問題ありますねー。2000年の選挙サギから最近の銃規制緩和まで)のシャイボさんの件で議会までが一家族の問題にちゃち入れてましたけど、ブ大統領を初め堕胎反対などの保守的な共和党勢力のよく言う「生命の尊重、生命の文化(Culture of Life)」ってのは、キリスト教徒のアメリカ人にしか適応しないんでしょうか。そんなに生命を尊重する事が売りなんだったら、何で一千万以上のイラク人と2千人あまりの若きアメリカ人を平気で犠牲にするんでしょうか。
しかもウソが理由の戦争で。

長居をすればする程、ベトナム戦争と似た展開になるという専門家の意見をよく聞きます。
一体どうなるんでしょう。いい加減、アメリカも第二次世界大戦勝利の栄光と勝者の妄想を捨てて、
(もう充分その栄光に勝る程評判悪くなった事だし)
もっと謙虚に、地球における一国としての立場を考えて欲しいです。

(やはり薬で頭がボケていて最初の投稿に言葉のミスがありました。訂正しました)
宜しかったら押して下さい
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2005年05月10日

おお寒!

私達夫婦の住むマサチューセッツの春はとっても奇妙であります。ほんの数日、ポカポカした暖かく、日差しの気持ちのいい日があったと思うと、急に寒くなったりします。ここ1週間程、結構寒い日が続いています。昨日など、ダウンジャケットを着てしまいました。今日も、長そでの下着の上に薄手のセータ、プラス厚手のカーディガンを着ております。でも鼻と手先が冷たいですー!暖房をオフにした途端にこれですからねー。しかも私達の住居は古い巨木に囲まれていて、春夏は生い茂る若葉に日差しも遮られているので、室内が外よりも冷えてしまいます。夏はいいんですけど、春の寒い日は冷えますよー!
温暖化による影響で、逆に寒くなる地域が出来ると聞いてますけど、アメリカ東海岸はその地域に一つとか。
他のシナリオでは北米は砂漠地帯になるとか。
文句を書きながら、ちょっと喉が痛いです。しばらく夫が風邪を引いていたので、うつされた?
熱いお茶でも入れて暖まろうっと。

押してくれると暖まります。
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2005年05月08日

逃げる花嫁

4月29日の木曜日、ジョージア州在住のジェニファー・ウィルバンクスさん(32)が、その土曜日に予定された招待客600人の盛大な結婚式を避けるため、ジョギングへ行くふりをしてバスに乗り込み、はるばるラスベガス経由でニューメキシコ州まで逃亡したそうです。翌日には行方不明になったと信じた家族やフィアンセ、関係者が必死の捜索活動をはじめ、地元のニュースには格好のネタ提供となりました。金曜日と土曜日には泣きはらした顔の両親と、涙ぐんだフィアンセの顔がテレビのニュースに登場。地元の教会では無事と発見を祈る会合が即時開かれました。その間にウィルバンクスさんは、はるか西のニューメキシコで、気付かれないように髪を切り、地元の警察には誘拐されたと連絡したところ、問いつめられてあっさりでっちあげを白状し、現地警察に引き取られました。日曜日には飛行機のファーストクラス?!で、帰宅したそうです。ジョージア州警察は、現在、捜索費用を請求し、刑事訴追に持ち込むか検討中。今でもスーパーのレジ近くに並ぶタブロイド版には大きな目を見開いたか弱い感じのウィルバンクスさんの顔が表紙を飾っています。

全くタブロイド版に格好なくだらないニュースですが、人様にこんな個人的な事で余計な迷惑をかけていて、恥ずかしー、アホらしー。とは思うものの、招待客600人という人数を聞いたり、いかにも裕福そうな両親や彼等を取り巻く大人数の教会の方々を見ると、ウィルバンクスさんのコントロールの圏外に物事が進展してきていたのかなと何とか同情できるような。結婚式に携わったビジネスには大きな損害ですが。続きを読む
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2005年05月07日

真面目と薄笑い、現実と芝居の差

カタイ話はやめると言っておきながら、また政治に関する話題を持って来ています。周囲でそういう話をする人が多いせいなんでしょうか。

昨日、ブッシュ大統領のイラク戦争の稀少な支持者、トニー・ブレア首相と労働党が、大幅に議席を減らしたものの勝利しました。このニュースは詳しく追っていなかったのですが、昨日、Daily Show with Jon Stewartという政界を風刺したコメディ番組で、おもしろい実際の映像の比較があったので、それについて一考。
どうやらイギリスでもアメリカのように、選挙運動中は恒例のTown Hall Meetingという、大統領又は総理と、一般市民との質問や対話のやり取りをフォーラム形式にしたものを特別番組を放映するらしく、比較はその番組の中の映像クリップでした。

一言で言うとその差は現実と芝居のような違いがありました。
ブッシュ大統領がいわゆる一般の人々とのフォーラムをする時は、前もって選別された、共和党支持者しか参加できません。しかも批判、中傷は言いませんとかという内容の文書に署名することが義務づけられます。去年の大統領選で、とあるジャーナリストが潜入しようとしましたが、支持者でない事が解った途端、威圧感のあるボディガードに外までエスコートされたそうです。その上、フォーラムで質問する人々も前もって選ばれていて、言うセリフまで決められているような感じです。「あなたが大統領でほんとに良かった。」とか「あなたの努力と勇気に感謝します」などという、聞いていてじんましんが出来てしまうようなクサイ台詞を言うだけで、肝心な質問や責任追及は全くなし。ブッシュ政権の一時間に渡るPRに使われてしまっています。48%のアメリカ人はブッシュに投票しなかったのに、(ホントにオハイオの票が数えられたら実際はそれ以上だったかもしれない)会場全員がブッシュ敬愛なのは何故???アメリカの誇る(っていた)表現の自由は一体どこへ?

これに比べて、イギリスでの番組は、リアリティありましたねー。ブレアー首相が入場した途端、拍手と同じくらいブーイングが聞こえ、一般人の質問も、イラク戦争については、「嘘をつきましたね。」と言われてたり。台詞のように聞こえる部分はなく、ブレアー首相も厳しい質問に真面目に答えていて、(ブッシュのように薄笑いを浮かべて答えていなかった!)番組の最後の彼のちょっと憔悴した感じの表情が印象的でした。

ブッシュ政権になってから、昔の某国を思わせるような徹底したプロパガンダがニュースと呼ばれ、これまで密かにジャーナリスト役の人物を設定して、都合のいい質問を記者会見でさせたり、ニュース番組でコメントさせたりしていた事が今年になって暴露されました。ブッシュ政権は何だかアメリカの一般国民を馬鹿にしたような扱いをしています。
これでいいのか?! いい訳がない!!
まだ後期がはじまったばかりだというのに、早くもいらついてます。

押してもらえると励みになりまーす。
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2005年05月05日

カウンター1000突破!

ちょっと忙しかったのと、ここ1週間程夫にコンピューターを占拠されていたのとで、最近エントリーが滞っておりますが、ふと見たらカウンターが4桁になってました。やったー!
でもこのカウンター、ブログ開始より一月以上も経った先月中旬に取り付けたので、1000という数字は開始時よりのカウントではありません。過去3週間程の数字です。日記は別につけているので、このブログは殆どエッセイ調ですが、今何を書こうかなーと思案中。ここの所政治、社会系の記事が続いたので、ちょっと趣向を変えたいと思っています。スターウォーズについてにしようかな、それともアメリカのテレビ番組についてにしようかなぁー。夫がコンピューターを離れた時を狙ってまたエントリー開始したいです。

お祝いにポチしてもらえたらとても嬉しいです。
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2005年05月01日

友人の予言をちょっとメモ。

ここの所重ーいテーマが続いていますが、さらに続きます。読む人が居なくなってしまいそうです。でも自分の思った事を記録するのが目的のブログなので、気ままにいきます。今日は、ちょっと数年後に振り返るためにちょっとメモ。
アメリカ人の友人Cは歴史の影の陰謀についてよく考える人です。一昨日、彼は2008年までに、アメリカは必ずイランを攻撃すると言っていました。このブログがそれまで続くかどうか解りませんが、一応記録しておきます。現実にならない事を願いますけど。Cによると、戦争は共和党に有利だし、ブッシュ政権の継承者を確実にするためにも、絶対なんくせをつけて攻撃するはずだと言うのです。ここ数年の動きを見ていると、何だかすごく信憑性があるんですよね。恐いなー。

posted by march-hare at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記/エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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